俺様ヤンキーに愛されて。~second~
頼って?
あたし白金が心配なの。
変わってあげられないから……。
せめて……看病だけでもさせてよ。
あたしは白金の方へと近づいていく。
「ゴホッ……帰れっつってん゙だろ…」
「嫌だよ。看病させて……?」
「俺は風邪を゙お前にうづしたくね゙ぇんだ」
「うつらないから!!絶対!!」
あたしがそう言うと白金は呆れたのか大きなため息をつく。