変人同士が恋をした
「アイル姫、大丈夫?」
シリルが気遣ってくれる
「だ、大丈夫ですぅ!」
どもりながら、返事する
「フフッ、どもってるよ?緊張してるの?」
ゆっくりと、近づいてくる
「いや、平気ですってば……!!」
アイルは後ずさる
「アイル姫………
後ずさったりして、そんなに私が嫌いなの?」
シリルが悲しそうな表情をする
「い、いえ、そんな訳ではないんです………!!」
アイルにはそんなつもりはなかった
「じゃぁ、どうして…?」
尚更近付くシリル
「……っ、私、初めてなんですっ!!」
やっと絞り出せた言葉
シリルが気遣ってくれる
「だ、大丈夫ですぅ!」
どもりながら、返事する
「フフッ、どもってるよ?緊張してるの?」
ゆっくりと、近づいてくる
「いや、平気ですってば……!!」
アイルは後ずさる
「アイル姫………
後ずさったりして、そんなに私が嫌いなの?」
シリルが悲しそうな表情をする
「い、いえ、そんな訳ではないんです………!!」
アイルにはそんなつもりはなかった
「じゃぁ、どうして…?」
尚更近付くシリル
「……っ、私、初めてなんですっ!!」
やっと絞り出せた言葉