恋はお隣さんと
「……。」
……え、今…
変な声でた!!!
私は顔が赤くなるのを感じ、手で口を塞ぐ。
「何でもありません……」
と私は恥ずかしい…そう思いながらふらふらと席へと歩いていく。
すると、男子2人組みが
「椎名さん席あっち!」
「間違えるとかかわえー!!!」
間違えて可愛いとか、何を基準にして可愛いって言ってるのか不思議だなあ……可愛くないのに、
って思っているとその2人はふわふわした女の子に頭を叩かれていた。
私はその姿を苦笑いをして見ていると
「椎名さん、こいつらがごめんね?」
とふわ女子が私の手を引き、席へと連れてってくれた。
「あ、ありがとう……」
「全然!陽斗が何とかしてくれるよ。」
にっこりと笑って自分の席へと戻って行ったふわ女子。
すると、下から視線が……