純粋王子




あたしはいそいで

いま持ってきた段ボールの影に隠れた




隠れてみて思ったが

人1人・・・ぃや2・5人は

隠れられる段ボールを女子生徒1人に

任せるというのはいかがなものか。






そうこう自分の頭の中で議論していると

あの!!いまいましい会話が始まったという訳だ。
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