これでも一応女です。
「まぁまぁ座って?棗」

「佑月…締めていいかなぁ…?」

「待とうよ棗!!これにはワケが…」

「言い訳なんて聞かないよっ!!絞めるっ全員絞めてやるっ」

"あの"告白を全部聞いてなんて…。

もういいや…。

すると慎が口を開いた。

「聞いてたと思うけど、棗と結婚するから」

ちょっ!!

何言ってんの!

あわわわわ…←

「じゃあこっちも報告していいかな?」

赤也くんが佑月の手を引っ張って笑顔で話しだした。

「俺らも付き合うから」


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