cloud×cloud【完】
「平隊士は相部屋でいいでしょう?」
これに対しては誰も答えることができなかった。
自らボロを出してしまいそうだったから…
「そうと決まれば報告です!!
早速、見垣さんを呼びましょう。」
だれも良いなんて言ってないけど、
反論はできなかった。
あの土方さんでさえ…
それほどまでにあいつは理屈を並べて
正論を述べてくるんだ。
まもなくして桜ちゃんが部屋へとやってきて、
そして今の状況にいたる。