cloud×cloud【完】



次々と私の知ってる面子が集まってきた。



近藤さんに土方さん、斉藤さんに左之さんもちろん沖田さんも。



みんなは私を中心に囲むように座る。




なんだろ…この感じ…



なぜか教室でのあの出来事が思い出される



私をイジメるクラスメートに囲まれているような気に襲われ、ひどい吐き気がした。



「…っう…」



私はとっさに口を抑えた。












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