cloud×cloud【完】



「あっ、そうだった。


みんなでお花見行くってなってるんだけど

桜ちゃん来るでしょ?」



沖田さんはポンと手を叩き、私に聞いた。



「はい、ぜひとも!!」



お花見かぁ…



名前が桜なだけあってか、私は桜の花が好きだ。




「じゃあ私、何か作ってきますね!!」



そうと決まれば…だよね!!



「沖田さん…行きましょう!!」




私たちは台所へ行くために部屋を後にした












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