cloud×cloud【完】



それはある日の深夜のこと。



「桜、ちょっと来てくれ。」



私が寝床につこうと思っていた矢先、

小さな囁くような声で襖の向こうから声が聞こえた。



促されるままに部屋からでると、

そこには左之さんと斎藤さんがいた。




「今から行かなきゃなんねえとこがあるんだが…、

そこについてきて来れないか?」




??


なんだろう?










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