Black Queen【1】



次の日ー…。


いつもと変わらないようで何か変わった。


朝一緒に登校した奏も雰囲気がピリピリ殺気だっていた。



確かに私が闇姫だって分かってたって事はー…ずっとつけていたって事になるかもしれない。

それしか考えられなかった。


学校の生徒が私達の殺気に完全にびびっていた。



そして…


九月の半ばの夜ー…。


悪いことというのは突然襲いかかってくるものだった。



< 292 / 372 >

この作品をシェア

pagetop