俺は君のことを溺愛中
どうしたらいんだろう〜



大輝はやくきてよ〜




笹川さんはあたしの隣に来ると話始めた。




「大輝様が女の方をつれてくることなんて初めてなんですよ。」



そう言って笹木さんは微笑んだ。




あたしも自然と頬が緩んだ。




「そうなんですか。あの…大輝はどこに?」




「大輝様はもうすぐ戻ってこられると思います。今はお風呂に入っておりますので。」




「そうなんですか。ありがとうございます」ペコッ




「あっ、大輝様がこれを愛菜様に渡してと言われておりましたので」




「あっ、はい。」




なんだろうと思って見ると服とか下着といろいろはいっていた。



あっ、お泊まりの準備、笹木さんがしてくれたんだ。


「ありがとうございます」




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