true melo♪y




そしたら、沙希は笑顔で





「やっと、気づいたか結菜〜
じゃあ、次は告白だね」





とまた私のホッペを摘み横に引っ張りながら、そう言った。





「痛いよ〜沙希〜
でも、私から告白なんてこと
ぜ〜ったい出来ないよ」





私は沙希に引っ張られて離され、
赤くなったホッペを抑えながら
沙希の質問にそう答えた。





「はぁ?
早くした方がいいって
だって、なんかあってさ後悔するかもよ」





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