true melo♪y



でも、二人から返ってきた言葉は意外だった。





「ああ、それは知ってるよな楓」





「ああ」





二人は、それは当然と言う口調だった。





―マジで、バレてたの?
まぁ、それはいいや





と俺はバレていたことに驚いたが




特に気にせず、話しの続きを話し出した。





「それで、ちょっと前にな…」





と瑠美と会った時の出来事を、
簡単に二人に話した。





「…があったんだよね」






< 290 / 392 >

この作品をシェア

pagetop