true melo♪y




そしてそのあと私は、ライブ会場まで二人に捕まれ引きずられて連れていかれた。




そんな中、私はもちろんすごい抵抗したんだけど…




私の力は、二人には子どもがダダをこねている位にしか感じなかったのだろう




そんな抵抗なんて無いように、
私は普通に引きずられていたので




しばらくたって私は、抵抗を辞めて降参してしまった。





―まぁ、なんとかなるだろう





―なんとか、なるよね?





―なるよ、きっと





なんて自問自答している時に、
私はふと空を見上げると




雲もなく、青くすんでいた。





―綺麗だなぁ〜夕方なのに





そして、私はライブ会場に入る




それも、前の方のすごくいい雪さん側の席に…






―なんとかなるの?これって〜






< 313 / 392 >

この作品をシェア

pagetop