true melo♪y
outro




「なぁ、雪そんなに緊張すんなよ
リラックス、リラックス」





楓が俺の肩に手を回しながら、
いつものように、テンション高くそう言った。





でも、俺は結菜が来てくれていることを麻亜から楓に連絡があり




楓からそれを聞いた俺は、ただでさえ緊張していたのに




それのせいで、緊張が限界を越えてしまっていたんだ。





「分かってはいるんだけど…
緊張するもんは、しょうがないじゃんか〜」





なので俺はなんか投げやりなんだけど、弱気にそう言って下を向いた。





だって、なんかやばかったから






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