true melo♪y



そして、そのあと俺たちはそれぞれの準備に取り掛かり





スタッフさんの、ステージ準備OKの合図がきたので





いつもの円陣を5人
いつものメンバーで作った。





「それじゃ、今日は雪の未来を作りますか」





楓での一言に、みんなそれぞれで返事をする





「今日は俺の我儘に付き合ってくれてありがと


今日1日、よろしく頼みます」





俺がそう言うと、みんなは顔を見合わせ会い頷き





それで、少し間があいたあと





「気合いいれっぞぉい」





「ヴォ〜い」




といつものように声を合わせて、みんなで気合いをいれた。




そして俺たちは、ファンが待ついつものステージへと向かった。





そう、俺にとってはいつもとは少し違うプレッシャーに
押し潰されそうなんだけど…





でも、背中を押してくれる仲間がいると思うと





不思議と気持ちは、軽いような感じがした。





気のせいかもしれないけど…





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