true melo♪y





「雪が誘ったんだから、来るべ」




「そうかな」




「いや、来るな
まぁ、そしたら元気づけられるようにやろうな」




そう楓が言うと、ちょうどスタッフがリハの続きをしますと言った。


なので、俺はすこし遅れて楓に返事をした。




「楓も盛り上げてくれよな」




すると、楓は手を上にあげ無言なんだけど


任せろと、背中が語っていた。






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