true melo♪y



虎我「待ってました〜」


楓「待ってたんかい、あんなに横から口挟んでたじゃん」


虎我「いや、楓には言われたくないかも」


砂羽「確かに、俺もそれは思います」


楓「待った〜、砂羽も結構挟んでたじゃん」


砂羽「ピィ〜、ピィ〜ピィピ〜」


砂羽、昔ながらの口笛を吹いて誤魔化す。


楓「ふりぃ〜よ、砂羽」


砂羽「いや、ナウいんだよ」


ケン「意味わからん」


虎我「お前らさ〜、俺の番なんだから静かにお願いします。」


雪「俺の時はあんなに口挟んだのにね〜」


虎我「あの時は、本当にすいませんでした」


雪「うん、しかたない、許す
まぁ、バスケットのことで盛り上がり過ぎたんで、心置きなくどうぞ」


楓「でも、俺らも適度に口挟みますけど」


虎我「わかってるって」


高橋「そろそろインタビューの方よろしいですか?」


虎我「あっ、すいません
長引いちゃって、どうぞ」


高橋「それでは、虎我さんは喫茶店で静かに本を読んでますけど」


虎我「それは、結構日課なんですよ」



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