true melo♪y


高崎「そうなんですか〜じゃあ、読書が趣味なんですか?」


砂羽「いや、違くはないとは思いますが、違います」


虎我「なんだよ、その日本語
かなり間違ってんじゃん」


砂羽「だって、虎我が読書家って、なんかムカつくんだもん」


雪「確かに〜」


楓「俺もそう思うけど」


ケン「設定は設定だからな」


虎我「設定って、おい」


高橋「えっ、本当のところどうなんですか?」


虎我「いや、マジで読書家です。見た目と合わないと思いますが」


高橋「確かに、虎我さんのイメージとは全然違いますもね
私のイメージでは、荒々しい感じですもん」


雪「そうですよね、俺も嘘だと思いたいですから」


虎我「今度は俺の扱いが悪いのかよ」


砂羽「多分、人がインタビューに答えてる時は、みんな冷たくなるみたいだね」


楓「あとの俺と砂羽、ちょっと不安じゃね?」


雪「まぁ、その時にならないとどうなるか、わからないけど…」


と雪は、二人に怪しい目線と笑み


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