true melo♪y
そう、軽く言う雅が頼もしく見えた。




「でも、あの頃の俺からじゃ
考えられないじゃん
今のこの景色とか、色々と…」




そう言った俺は、昔を思い出していた。




「まぁ、雪は変わり過ぎたからね
俺と楓でさ
昔のアレは酷かったし」




と雅は笑いながら、俺に言った。




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