I miss you...
しばらく実感が湧かなかったけど


日が経つに連れて、実感が湧いてくる。



すると、何か言葉じゃ表せない変な感覚に襲われた。



親にも、周りの人にも言えなかった。



友達よりも先に、キミにメールした。



メールをしてるうちに、だんだん気がほぐれていった。




『ごめんなさい、あまり力にならなくて・・・』




キミはそう言った。



でも、私には大きな力になってるんだよ。




話を聞いてくれただけで、嬉しかった。





キミがいると、何だか落ち着くんだ。



それが何でか分かんないけど




今でもキミは私の中で、唯一の存在だと思ってるよ。
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