笑顔のしるし~SMILE☆STAR~
「もう日が暮れてきたねー…。」
「じゃっ、最後に観覧車乗ろっか♪」
観覧車…。
「うんっ!!」
うわぁー、カップルで観覧車とか…カップルっぽーい…。
って、カップルか。
とそのとき、突風が吹いた。
「ぎゃっ。」
「っ!!」
あたしは思わずカツラを抑える。
あ、走っても踊っても、何しても取れないようになってるんだった…。
なんか…虚しい…。
「あれっ、帽子がない。」
と頭を触りながら言うナカ。
「えぇっ!?」
「風で飛んだっ!!」
急いで辺りを見回す。 ナカのトレンドマークであるミルクティー色のフワフワの髪が露になっていて、正直少し危険だ。
「じゃっ、最後に観覧車乗ろっか♪」
観覧車…。
「うんっ!!」
うわぁー、カップルで観覧車とか…カップルっぽーい…。
って、カップルか。
とそのとき、突風が吹いた。
「ぎゃっ。」
「っ!!」
あたしは思わずカツラを抑える。
あ、走っても踊っても、何しても取れないようになってるんだった…。
なんか…虚しい…。
「あれっ、帽子がない。」
と頭を触りながら言うナカ。
「えぇっ!?」
「風で飛んだっ!!」
急いで辺りを見回す。 ナカのトレンドマークであるミルクティー色のフワフワの髪が露になっていて、正直少し危険だ。