笑顔のしるし~SMILE☆STAR~
それだけは避けたいあたしは、マミの方を向き直って、あたしの口元に人差し指を持っていく。
「そんなこと言ってる場合じゃないでしょっ!?」
と、尚もギャーギャーと騒ぐ。
マズイってこれ!!!
-ガチャッ
災難とは続くものでして、虚しくも、再び楽屋のドアが開いた。
「おっ、おうっ、ま、マミちゃんじゃんっ…。」
あろうことか、楽屋に入ってきたのは、彰だった。
「うわー、コウが着替えてんの初めて見…た…。」
女嫌いの彰だから、あたしに助けを求めたつもりだったんだろう…。
「…そ、そういえばコウ、女装の趣味があるって言ってたよなっ!!」
「そんなこと言ってる場合じゃないでしょっ!?」
と、尚もギャーギャーと騒ぐ。
マズイってこれ!!!
-ガチャッ
災難とは続くものでして、虚しくも、再び楽屋のドアが開いた。
「おっ、おうっ、ま、マミちゃんじゃんっ…。」
あろうことか、楽屋に入ってきたのは、彰だった。
「うわー、コウが着替えてんの初めて見…た…。」
女嫌いの彰だから、あたしに助けを求めたつもりだったんだろう…。
「…そ、そういえばコウ、女装の趣味があるって言ってたよなっ!!」