笑顔のしるし~SMILE☆STAR~
「ちょうどいい、お前コウくんと一緒に活動してるんだもんな?? コウくん、女だぞ?? 気付いてなかったのか??」
と言う。
すっごい単刀直入…!!
「…あぁ。」
思い付いたかのように呟くと、汰一はあたしたちの方に歩み寄ってきた。
「コウが女って話。」
大輔さんの手をあたしの服から引っこ抜き、もう片方の手をあたしの肩から退かすと、あたしの肩を抱いて続けた。
「知ってる。 俺の女だからな。」
「…って、は?!」
大輔さんが狼狽える。
そりゃそうだよね…。 ってゆーか“俺の女”だって…。
「コイツも真剣なんだ。」
と言う。
すっごい単刀直入…!!
「…あぁ。」
思い付いたかのように呟くと、汰一はあたしたちの方に歩み寄ってきた。
「コウが女って話。」
大輔さんの手をあたしの服から引っこ抜き、もう片方の手をあたしの肩から退かすと、あたしの肩を抱いて続けた。
「知ってる。 俺の女だからな。」
「…って、は?!」
大輔さんが狼狽える。
そりゃそうだよね…。 ってゆーか“俺の女”だって…。
「コイツも真剣なんだ。」