笑顔のしるし~SMILE☆STAR~
寮を出ようとしたちょうどそのとき、インターホンが鳴った。
…?? 誰だろう。
宅配物関係は各自で寮母さんたちの所に取りに行かなきゃならないし、都はケンカ中、彰とナカは合鍵を持ってる…。
はて。
そんなことを考えながら玄関に荷物を置いて、玄関のドアを開ける。
「はぁい、どちら様…。」
そこにいた人物に、あたしは言葉を失った。
なんで…―。
「あ、こんにちは、虹姫ちゃん♪」
なんで。
「リサさん…。」
そこにいたのは笑顔のリサさんだった。
「汰一いる?」
「いますけど…。」
あたしは、リサさんが手に持つ物から目が離せなかった。
水筒…。
…?? 誰だろう。
宅配物関係は各自で寮母さんたちの所に取りに行かなきゃならないし、都はケンカ中、彰とナカは合鍵を持ってる…。
はて。
そんなことを考えながら玄関に荷物を置いて、玄関のドアを開ける。
「はぁい、どちら様…。」
そこにいた人物に、あたしは言葉を失った。
なんで…―。
「あ、こんにちは、虹姫ちゃん♪」
なんで。
「リサさん…。」
そこにいたのは笑顔のリサさんだった。
「汰一いる?」
「いますけど…。」
あたしは、リサさんが手に持つ物から目が離せなかった。
水筒…。