笑顔のしるし~SMILE☆STAR~
-バシッ
バシ…??
その音と同時に、あたしの上から大輔が退いた。
「いってぇぇぇえぇえ!!」
と背中に手を当てて言う大輔。
「こんな時間から何やってんのよっ。 そういうことは夜中にラブホとかでやってよねっ。」
この声…もしかして…。
「って、あれ?? 虹姫??」
「ま、マミ…??」
な、なんで??
頭が付いていかないあたしは、ただ呆然としていた。
「なんで虹姫が…?? ってゆーか汰一は?? すでに浮気??」
「い、家出してきた…。」
「家出?!」
「う、うん…。」
いや、混乱してるのは分かるんだけど、それはあたしも同じでして…。
バシ…??
その音と同時に、あたしの上から大輔が退いた。
「いってぇぇぇえぇえ!!」
と背中に手を当てて言う大輔。
「こんな時間から何やってんのよっ。 そういうことは夜中にラブホとかでやってよねっ。」
この声…もしかして…。
「って、あれ?? 虹姫??」
「ま、マミ…??」
な、なんで??
頭が付いていかないあたしは、ただ呆然としていた。
「なんで虹姫が…?? ってゆーか汰一は?? すでに浮気??」
「い、家出してきた…。」
「家出?!」
「う、うん…。」
いや、混乱してるのは分かるんだけど、それはあたしも同じでして…。