笑顔のしるし~SMILE☆STAR~
「確かにさっき、“お客さん気分”でいいと言った。 だが、気分だ。 お前たちは“お客さん”じゃねぇ。 誘拐犯に誘拐された“人質”なんだよ!!」
「っ…。」
すっかり怖じ気付いたマミを抱き締め直しながら、シンを睨んだ。
「そんなの知らないわよ!! 早く帰しなさい!!」
ビビってなんか、いられない。
だって、こんな騒ぎ…。
「…はぁ。 物分かりはいいかと思ったんだけどな…。」
と溜め息を吐くと、シンは静かに、ゴロウさんとライさんに指示を出した。
「ゴロウ、シン、黙らせとけ。」
ゴロウさんとライさんが近付いてくる。
「いっ……嫌ぁぁあぁあっ!!!」
「っ…。」
すっかり怖じ気付いたマミを抱き締め直しながら、シンを睨んだ。
「そんなの知らないわよ!! 早く帰しなさい!!」
ビビってなんか、いられない。
だって、こんな騒ぎ…。
「…はぁ。 物分かりはいいかと思ったんだけどな…。」
と溜め息を吐くと、シンは静かに、ゴロウさんとライさんに指示を出した。
「ゴロウ、シン、黙らせとけ。」
ゴロウさんとライさんが近付いてくる。
「いっ……嫌ぁぁあぁあっ!!!」