笑顔のしるし~SMILE☆STAR~
「ねぇ、おじさん。」
声を発したのは彰だ。 おじさんと呼ばれた刑事は、嫌そうにしかめっ面をした。
まだ20代後半なんじゃねぇ…?
「なんだ。」
「俺にさ、パソコン貸してよ。」
手や首をコキコキ鳴らしながらパソコンに近付く彰。
「止めろ、彰。 お前が逮捕でもされたらどうすんだ。」
「逮捕上等っ!! 虹姫の方が大事!!」
そう言って笑う彰は、カッコよかった。
「…我々は、なにも見なかったことにしよう。」
そう言って、彰にパソコンを渡す刑事。
「よしきたっ。 話分かるじゃん、おじさんっ♪」
これで虹姫の居場所が分かるのか…?
声を発したのは彰だ。 おじさんと呼ばれた刑事は、嫌そうにしかめっ面をした。
まだ20代後半なんじゃねぇ…?
「なんだ。」
「俺にさ、パソコン貸してよ。」
手や首をコキコキ鳴らしながらパソコンに近付く彰。
「止めろ、彰。 お前が逮捕でもされたらどうすんだ。」
「逮捕上等っ!! 虹姫の方が大事!!」
そう言って笑う彰は、カッコよかった。
「…我々は、なにも見なかったことにしよう。」
そう言って、彰にパソコンを渡す刑事。
「よしきたっ。 話分かるじゃん、おじさんっ♪」
これで虹姫の居場所が分かるのか…?