笑顔のしるし~SMILE☆STAR~
☆虹姫 side☆
-ガシャンッ…
両手首に付けられた手錠の鎖の音が、何もない部屋に響いた。
あれから数時間。 気付けば、翌朝になっていた。
あれからあたしは、ライさんとゴロウさんに押さえつけられてこの部屋に連れてこられた。
そして、この部屋の唯一の家具であるベッドに、手錠で繋がれてしまったのだ。
「お前、あの状況でよく寝たな…。」
見張りに来たらしいシンが、呆れたように笑いながら言った。
あたしはベッドに繋がれた直後眠ってしまったようで、しかもそのまま一夜を過ごしたらしい。
「…マミは??」
-ガシャンッ…
両手首に付けられた手錠の鎖の音が、何もない部屋に響いた。
あれから数時間。 気付けば、翌朝になっていた。
あれからあたしは、ライさんとゴロウさんに押さえつけられてこの部屋に連れてこられた。
そして、この部屋の唯一の家具であるベッドに、手錠で繋がれてしまったのだ。
「お前、あの状況でよく寝たな…。」
見張りに来たらしいシンが、呆れたように笑いながら言った。
あたしはベッドに繋がれた直後眠ってしまったようで、しかもそのまま一夜を過ごしたらしい。
「…マミは??」