笑顔のしるし~SMILE☆STAR~
「ゴロウ、警察の動きはどうだ??」
マンションを出て30分ほど経ったとき、シンが言った。
「動き出した頃だな…。」
「そうか。 一応防犯カメラの映像、加工しとけよ。」
「あぁ。」
け、警察の動き?? 防犯カメラの映像の加工?? あ、頭がついていかない…。
そんなあたしに気付いてか、ライさんが車を運転しながら説明してくれた。
「防犯カメラの映像の加工っつのは、あるはずの物の存在を消す…要するに、映像の中から、この車を消す。」
そ、そんなのって、できるの??
「あと、前にシンが警察のお偉いさんに会ったときに、ソイツのスーツに超小型の盗聴機を付けてきた。」
マンションを出て30分ほど経ったとき、シンが言った。
「動き出した頃だな…。」
「そうか。 一応防犯カメラの映像、加工しとけよ。」
「あぁ。」
け、警察の動き?? 防犯カメラの映像の加工?? あ、頭がついていかない…。
そんなあたしに気付いてか、ライさんが車を運転しながら説明してくれた。
「防犯カメラの映像の加工っつのは、あるはずの物の存在を消す…要するに、映像の中から、この車を消す。」
そ、そんなのって、できるの??
「あと、前にシンが警察のお偉いさんに会ったときに、ソイツのスーツに超小型の盗聴機を付けてきた。」