笑顔のしるし~SMILE☆STAR~
シャワーを浴び終えて汰一の所に戻ると、汰一がかなりボーッとしてた。


「汰一…??」


なぜかヤケにドキドキしながら汰一に近付いた。

ヤバイな、あたし今ワンピース1枚だよ…。 もう少し着ればよかった…!!


「虹姫、来い。」

「えー…。」

「…。」


む、無言の訴えなんて…ずるいじゃないかっ!!!

あたしがそれに弱いのを知っての行動か!?


「ゔ~…。」


だって最近超絶肉食なんだもん!!!
身の危険を感じる…。


結局、あたしは動かないことに決めた。

すると、動いたのは汰一。


「ごごごご、ゴメンなさいぃっ!!」
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