笑顔のしるし~SMILE☆STAR~
だから、本当は汰一ならいいって思ってるよ??

ってゆーか本望…??


でもそんなこと言えない!!


そんなことを考えていたら、あらまぁ不思議。

勝手に体が動いてた。


「…あり??」


あたし今何した…?!
自分からチュー…!!!

うぁあぁぁぁあぁあっ!!!

顔熱い!!!


それを合図にとでも言うかのように、汰一にたくさんのキスをされる。


「ちょっ…待った!!」


肩で息をしながら、汰一を制す。


「何。」


汰一は不機嫌そう…。


「彰とナカ…隣の建物にいるんじゃっ…??」

「あぁ、寝袋持ってって近くの岩場で寝るって。」

「…!!」
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