笑顔のしるし~SMILE☆STAR~
喋るのも嫌なんかい!!!


「汰一もいるでしょー!?」


と叫ぶと、着替え終えた汰一が部屋から出てきて頷いた。


何君たち!!!
彰といい汰一といい…。


「んじゃお昼だしね。
スパゲッティでいっか。」


料理は人並みにできるし…お母さんに感謝かも。

お母さん、家空けること多かったもん。


「虹姫ぃ、僕お腹すいたぁ!!」

「うるさい!! 今作ってるでしょー!!」


ナカの裏を知ってるだけあって…なんか違和感。

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