笑顔のしるし~SMILE☆STAR~
「これ、俺のだからダメ。」
「た、たたたた汰一さん!?」
「ん?」
顔熱っ!!!
「お、降ろせーーーっ!!」
「拒否。」
「は?!」
意味が分からない!!! なんで拒否されなきゃいけないの?!
汰一はあたしを担いだまま汰一の部屋に入ると、後ろ手でドアと、鍵を、閉めてしまった。
「え…あの…汰一…??」
まだ夕方なんですが…。
「ん?」
ストンッとあたしを降ろして、あたしがしていたサングラスやネックレスを外していく。
「あたし夕飯作ってくるよ!! ね?!」
「んなの彰に任せろよ。」
「いやっ、でもね?!」
なんて言うあたしを、スッポリと自分の腕の中に収める汰一。
「た、たたたた汰一さん!?」
「ん?」
顔熱っ!!!
「お、降ろせーーーっ!!」
「拒否。」
「は?!」
意味が分からない!!! なんで拒否されなきゃいけないの?!
汰一はあたしを担いだまま汰一の部屋に入ると、後ろ手でドアと、鍵を、閉めてしまった。
「え…あの…汰一…??」
まだ夕方なんですが…。
「ん?」
ストンッとあたしを降ろして、あたしがしていたサングラスやネックレスを外していく。
「あたし夕飯作ってくるよ!! ね?!」
「んなの彰に任せろよ。」
「いやっ、でもね?!」
なんて言うあたしを、スッポリと自分の腕の中に収める汰一。