笑顔のしるし~SMILE☆STAR~
「っつかさ、虹姫って、俺が虹姫のこと好きなの知ってっかな。」
「どーだろぉ…。 虹姫って変に鋭いけど変に鈍いし…。」
なんて言っていると、ガチャッと音を立てて、汰一の部屋のドアが開いた。
「「あ。」」
ヤバ…今の話し聞かれてた…?? 愚痴とかじゃないからまだいいけど…。
汰一って結構嫉妬深いし独占欲強いしなぁ…。
「お前上着てから出てこいよ!!」
「どうしようと俺の自由だろ。」
と偉そうに言う汰一は、上半身裸で、片手に黒いシャツを持っていた。
満足気にタバコを吸っている姿は絵になるものの、その行為を物語っている。
「どーだろぉ…。 虹姫って変に鋭いけど変に鈍いし…。」
なんて言っていると、ガチャッと音を立てて、汰一の部屋のドアが開いた。
「「あ。」」
ヤバ…今の話し聞かれてた…?? 愚痴とかじゃないからまだいいけど…。
汰一って結構嫉妬深いし独占欲強いしなぁ…。
「お前上着てから出てこいよ!!」
「どうしようと俺の自由だろ。」
と偉そうに言う汰一は、上半身裸で、片手に黒いシャツを持っていた。
満足気にタバコを吸っている姿は絵になるものの、その行為を物語っている。