笑顔のしるし~SMILE☆STAR~
「黒だっていっぱいいんだろ。 お前髪の毛長いし、十分チャラい。」
「あっそう…。」
髪の毛はいつもオカメちゃんが切ってくれる。
あたしが女っていうのを考慮して、チャラく見えすぎない程度に、長めに切ってくれる。
「お化け屋敷でも行くか。」
「は?! 有り得ねぇ!!」
今は男の格好してるから、汰一とは手も繋げないし、あんまりくっつけない。
なのに!!
「汰一頭イってるわ。 絶対ぇイってる。」
お化け屋敷なんて、あたしが女だと暴露する場所だろ!!
めっちゃ甲高い悲鳴あげた末…汰一にくっつく自信がある。
「あっそう…。」
髪の毛はいつもオカメちゃんが切ってくれる。
あたしが女っていうのを考慮して、チャラく見えすぎない程度に、長めに切ってくれる。
「お化け屋敷でも行くか。」
「は?! 有り得ねぇ!!」
今は男の格好してるから、汰一とは手も繋げないし、あんまりくっつけない。
なのに!!
「汰一頭イってるわ。 絶対ぇイってる。」
お化け屋敷なんて、あたしが女だと暴露する場所だろ!!
めっちゃ甲高い悲鳴あげた末…汰一にくっつく自信がある。