笑顔のしるし~SMILE☆STAR~
-翌日


「何よ虹姫。 久々に学校来たと思ったら爆睡??」

「うちら寂しいなぁー。」


とマミと都。


「ゴメン…でも疲れが抜けきらなくて~…。」

「聞いたわよー、HARDと対戦するんだって??」

「ハンデがあるとは言え、厳しいよね。」


そうだ…マミはこの世界の人間だし、都の両親はHARDのメンバー…。

情報は筒抜けか~。


「無茶なのは分かってる…。 でも、勝たなきゃいけないから…。」


勝たなきゃいけない。
だから、あたしは頑張らなきゃいけない。


「賭けの条件とかも聞いたけど…無茶しすぎないようにね??」

「倒れたら承知しないからねっ!!」

「ありがとう…2人とも…。」
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