笑顔のしるし~SMILE☆STAR~
最近オカメちゃんはピリピリしてる。
なんでも、彼氏にオカメちゃんが男だとバレて振られたらしい。
「それよりアンタ、喋り方が乙女よ。 気を付けなさい。」
と耳打ちしてくれた。
「さっ、サンキューなっ。 オカメちゃん☆」
最近気の緩みのせいか、ボロが出まくり。
女口調だったり、声がいつも通りだったり。
「お前、ボロが出たら終わりだぞ。」
と汰一。
「おう…気を付ける…。」
マズイマズイ…。
と思った瞬間、意識が遠退いた。
「コウっ!!」
「んもうっ、熱すごいじゃないっ!!」
焦る汰一の声と、呆れたようなオカメちゃんの声が聞こえた。
なんでも、彼氏にオカメちゃんが男だとバレて振られたらしい。
「それよりアンタ、喋り方が乙女よ。 気を付けなさい。」
と耳打ちしてくれた。
「さっ、サンキューなっ。 オカメちゃん☆」
最近気の緩みのせいか、ボロが出まくり。
女口調だったり、声がいつも通りだったり。
「お前、ボロが出たら終わりだぞ。」
と汰一。
「おう…気を付ける…。」
マズイマズイ…。
と思った瞬間、意識が遠退いた。
「コウっ!!」
「んもうっ、熱すごいじゃないっ!!」
焦る汰一の声と、呆れたようなオカメちゃんの声が聞こえた。