笑顔のしるし~SMILE☆STAR~
「汰一さんなら…しないよね?? こんなこと、普通ならさ。」
「っ、しますっ、だってあたしたちは仲間っ…」
そこまで言った瞬間、芳さんの顔がグッと近付いた。
「っ…!!」
あと数㎝で唇が触れてしまいそうだ。
「こんな風に、顔近付けたりもするのかなぁ??」
「へっ…。」
「この写真撮ったときさ、2人でキスとか…しなかった??」
「……。」
どうしよう、あのときは熱があったし…
だから記憶が曖昧な部分が多い…。
「反論しない、ってことは、キスとかしたってことだよね??」
…してないって確証はない…。
だけど…
「したって確証、ないはずです。」
「っ、しますっ、だってあたしたちは仲間っ…」
そこまで言った瞬間、芳さんの顔がグッと近付いた。
「っ…!!」
あと数㎝で唇が触れてしまいそうだ。
「こんな風に、顔近付けたりもするのかなぁ??」
「へっ…。」
「この写真撮ったときさ、2人でキスとか…しなかった??」
「……。」
どうしよう、あのときは熱があったし…
だから記憶が曖昧な部分が多い…。
「反論しない、ってことは、キスとかしたってことだよね??」
…してないって確証はない…。
だけど…
「したって確証、ないはずです。」