笑顔のしるし~SMILE☆STAR~
お母さん…。
『とりあえず、10時半から会見するから!! 10時に迎えやるから、それまでは学校行きなさい。』
「分かった…。」
『汰一、彰、ナカの仕事も先送りになったから。』
「…分かった。」
皆に、結局…迷惑かけちゃってるんだね。
電話を切ると、いつの間にかリビングに集合していた汰一と彰がナカとテレビにかじりついていた。
「うっわぁ、汰一ったら大胆~。」
「なっ!! あんなところに車止めてチューしたらそりゃ撮られるよなぁ。」
「俺の勝手だろ。」
どうやら、あたしが女だってことは昨日車の中で汰一とキスしたところを撮られたのが原因でバレたらしい。
『とりあえず、10時半から会見するから!! 10時に迎えやるから、それまでは学校行きなさい。』
「分かった…。」
『汰一、彰、ナカの仕事も先送りになったから。』
「…分かった。」
皆に、結局…迷惑かけちゃってるんだね。
電話を切ると、いつの間にかリビングに集合していた汰一と彰がナカとテレビにかじりついていた。
「うっわぁ、汰一ったら大胆~。」
「なっ!! あんなところに車止めてチューしたらそりゃ撮られるよなぁ。」
「俺の勝手だろ。」
どうやら、あたしが女だってことは昨日車の中で汰一とキスしたところを撮られたのが原因でバレたらしい。