笑顔のしるし~SMILE☆STAR~
司会の人に目で合図を送る。
『いっ、以上を持ちまして、記者会見を終了いたします。』
あたしは深く頭を下げ、
『この度はお騒がせして、誠に申し訳ありませんでした。』
と言って、退場した。
「ちょっと、虹姫!!」
後からあたしに追い付いてきたお母さんがあたしを呼び止める。
「…何??」
「なんであんなことっ…。」
「こういうのって、ある意味信用商売だと思うの。」
「確かにそうだけど…。」
「それに、あのままじゃ事務所だってきっと潰れちゃうだけだった。」
「だからって、引退すりゃいいってもんじゃないでしょ!!」
『いっ、以上を持ちまして、記者会見を終了いたします。』
あたしは深く頭を下げ、
『この度はお騒がせして、誠に申し訳ありませんでした。』
と言って、退場した。
「ちょっと、虹姫!!」
後からあたしに追い付いてきたお母さんがあたしを呼び止める。
「…何??」
「なんであんなことっ…。」
「こういうのって、ある意味信用商売だと思うの。」
「確かにそうだけど…。」
「それに、あのままじゃ事務所だってきっと潰れちゃうだけだった。」
「だからって、引退すりゃいいってもんじゃないでしょ!!」