笑顔のしるし~SMILE☆STAR~
ナカに詰め寄り問いただす。
「今、集中治療室に入ってる…。」
「そんなっ…!!!」
嘘…嘘…!!
だって今朝…“いってきます”って…。
「彰っ…!!」
死んじゃやだよっ…。
あたしの頬を涙が伝う。
「虹姫、落ち着いて…??」
「ナカ…っ、うんっ…。」
ナカだって心配なはずなのに…。
それから20分ほど走ると、大きな病院に着いた。
病院に駆け込んで、彰の居場所を聞く汰一。
その表情から、汰一も焦ってるんだと伝わってきた。
あたしの左手を握るナカの手も、汗ばんでいた。
「行くぞ、虹姫、ナカ。」
「今、集中治療室に入ってる…。」
「そんなっ…!!!」
嘘…嘘…!!
だって今朝…“いってきます”って…。
「彰っ…!!」
死んじゃやだよっ…。
あたしの頬を涙が伝う。
「虹姫、落ち着いて…??」
「ナカ…っ、うんっ…。」
ナカだって心配なはずなのに…。
それから20分ほど走ると、大きな病院に着いた。
病院に駆け込んで、彰の居場所を聞く汰一。
その表情から、汰一も焦ってるんだと伝わってきた。
あたしの左手を握るナカの手も、汗ばんでいた。
「行くぞ、虹姫、ナカ。」