笑顔のしるし~SMILE☆STAR~
ナカ当人はショックを受けてたけど…。
『じゃあ、俺もこれに便乗して、虹姫ちゃんもらっちゃおうかなー。』
『かっ、芳さん…。』
いつの間にか側に来ていた芳さんが、あたしの肩を引き寄せる。
『汰一さん、いい??』
と、半分冗談、半分本気の表情で聞いた。
『いいわけねぇだろ、バカかお前は。』
『えー、2回も留年した人に言われたくないなぁ。』
『は??』
あちゃー…始まっちゃったよ…。 ここ仲悪いからなぁ…。
『あのな、汰一と芳って、仲悪ぃの。 前に虹姫の取り合いになったことがあってなー。』
『解説しなくていいからっ、彰!!』
そんなあたしたちのやり取りを聞いて、再び会場中から爆笑が起こった。
『じゃあ、俺もこれに便乗して、虹姫ちゃんもらっちゃおうかなー。』
『かっ、芳さん…。』
いつの間にか側に来ていた芳さんが、あたしの肩を引き寄せる。
『汰一さん、いい??』
と、半分冗談、半分本気の表情で聞いた。
『いいわけねぇだろ、バカかお前は。』
『えー、2回も留年した人に言われたくないなぁ。』
『は??』
あちゃー…始まっちゃったよ…。 ここ仲悪いからなぁ…。
『あのな、汰一と芳って、仲悪ぃの。 前に虹姫の取り合いになったことがあってなー。』
『解説しなくていいからっ、彰!!』
そんなあたしたちのやり取りを聞いて、再び会場中から爆笑が起こった。