笑顔のしるし~SMILE☆STAR~
あたしは自分の足を見て思わず声をあげた。
「ひどいねぇこりゃ…。」
とあたしの隣に座ったナカが言う。
本当にひどい。
真っ赤に腫れ上がってパンパンだった。
「お前、無茶しただろ。」
と言いながらあたしの足に触れる汰一。
「いっ…!!!」
汰一の手が触れた瞬間痛みが走る。
「…バカが。」
「え…汰一…今何か…ってっ、はぁ!?」
あたしは気が付けば、汰一にお姫様抱っこされていた。
「ちょっ、汰一っ…降ろしてよ!!」
顔に熱が集まってくる。
「汰一、待てよっ!!」
と声を荒げるナカ。
ナカ…??
「ひどいねぇこりゃ…。」
とあたしの隣に座ったナカが言う。
本当にひどい。
真っ赤に腫れ上がってパンパンだった。
「お前、無茶しただろ。」
と言いながらあたしの足に触れる汰一。
「いっ…!!!」
汰一の手が触れた瞬間痛みが走る。
「…バカが。」
「え…汰一…今何か…ってっ、はぁ!?」
あたしは気が付けば、汰一にお姫様抱っこされていた。
「ちょっ、汰一っ…降ろしてよ!!」
顔に熱が集まってくる。
「汰一、待てよっ!!」
と声を荒げるナカ。
ナカ…??