意地悪王子とわけありな関係②
chapter2
星side
あれから、真太郎とは一言も話してない
なんにもできずに
時間が過ぎ去って行く・・・。
部活で合うことがないから
今どんな状況かもわかんない・・・
ほんとなら
あたしが真太郎を支えてあげないといけないのに
後悔ばかりが渦巻いて
何もかもが中途半端・・・・。
「周藤っ
ここはこうだろうがっ」
「あっはいっ・・・」
部活にも身が入んなくて
怒られっぱなし