たった一人の親友へ〜another story〜
帰り道
俺はさなの手を握って
「さな。大学なっても俺ら一番の親友だからな!!」
そう言った
右手から感じる温もりは
俺の心の芯まで温かくしてくれる
「もちろん!!あたしたちは一生親友だもんね☆」
さなが笑顔で答える
胸がざわつく
右手に力が入る
どうしようもないこの気持ちを
俺はどう君に伝えればいいんだろう
好き、だなんて
そんなこととっくにもう分かってた
初めて会ったときから
俺の初恋は始まってたんだから
突然さなの足が止まった
さなが笑顔で俺の目を見る
「翔・・・。
あたし翔のこと大好きだよ。」
俺はさなの手を握って
「さな。大学なっても俺ら一番の親友だからな!!」
そう言った
右手から感じる温もりは
俺の心の芯まで温かくしてくれる
「もちろん!!あたしたちは一生親友だもんね☆」
さなが笑顔で答える
胸がざわつく
右手に力が入る
どうしようもないこの気持ちを
俺はどう君に伝えればいいんだろう
好き、だなんて
そんなこととっくにもう分かってた
初めて会ったときから
俺の初恋は始まってたんだから
突然さなの足が止まった
さなが笑顔で俺の目を見る
「翔・・・。
あたし翔のこと大好きだよ。」