たった一人の親友へ〜another story〜
メッセージ
ここまで読んで下さった皆様へ


本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです


この物語は翔の日記をもとにして


なるべく翔の想いを全て明確に記すよう


何度も何度も日記を読み返して執筆しました


でも不思議と


日記を読む度に翔がすぐ傍にいる感じがして




そんな現実とのギャップに苦しんだ日もありました


日記を読んで得たこともたくさんあります


でも同時に失ったものも大きかった


執筆中、翔を思い出す度に泣いて


荒れて


周りの人にあたって


本気で書くことを止めようとも思ったんです


あの時は


今思い出しても本当に苦しくて辛かった


でも


こうやって今日完結できたのは、読者の皆様のおかげであり


周りの人の支えであり


そして何より、翔という存在が私を元の場所へと立ち直らせてくれました
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