え?世界の為に戦えって?

5分後。

何故か無駄に爽やかな顔をした両親とおっさんがスタッフルームから出てきた。

話し終わるの早っ、てか何その顔。

「…で、どうなったの?」

まさかと思いつつ恐る恐る尋ねる。

親父は爽やかな顔のまま、俺の肩に優しく手を置いた。

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