俺の姫様
パーティー
《姫梨 side》
「おや? 愛蘭さんのご令嬢じゃないか。またお美しくなられて。お元気でしたか?」
いや、美しくないですよ。
元気…、うん、元気だった!!
『ありがとうございます。元気だけが取り柄ですので。』
「またまた。相変わらず口が達者だ。」
あなたの方が達者だと思いますよ?
そりゃあパーティーは何回も来てるし、前よりは緊張しないで喋れる様になったけど…。
『松木様はお元気でらっしゃいました?』
「あぁ。この前ちょっと体調を崩したぐらいで後はピンピンしてたよ。」
え!?そんなこと聞いてないよ?
言ってくれたらお見舞い行ったのに…。
お父さんの為だけど。
『まぁ、そうでしたの?お見舞いに行けませんで、申し訳ありません。』
「いいんだよ。気持ちだけ受け取っておく。ありがとう。」
『いえ…。』
「おや? 愛蘭さんのご令嬢じゃないか。またお美しくなられて。お元気でしたか?」
いや、美しくないですよ。
元気…、うん、元気だった!!
『ありがとうございます。元気だけが取り柄ですので。』
「またまた。相変わらず口が達者だ。」
あなたの方が達者だと思いますよ?
そりゃあパーティーは何回も来てるし、前よりは緊張しないで喋れる様になったけど…。
『松木様はお元気でらっしゃいました?』
「あぁ。この前ちょっと体調を崩したぐらいで後はピンピンしてたよ。」
え!?そんなこと聞いてないよ?
言ってくれたらお見舞い行ったのに…。
お父さんの為だけど。
『まぁ、そうでしたの?お見舞いに行けませんで、申し訳ありません。』
「いいんだよ。気持ちだけ受け取っておく。ありがとう。」
『いえ…。』