−流星−
第二章
彼と出会ったのは高校2年の5月。
親友の貴士から
「愛と話したい奴がいるんだけどアドレス教えてもイイ?」
と言われ、アッサリOKした。
彼氏とわかれて1ケ月だった私に出会いが来たと少し浮かれていた。
彼とはたわいもないメールを何度もやり取りした。
何時間も電話で話す事もあった。
「お前可愛いな」「その声好きやねん」なんて言葉をサラっと言える彼が大好きだった。
けど、プリクラを交換しようと言う話になり、彼から受け取ったプリクラを見てショックを受けた。
−隣で微笑む女の子。
親友の貴士から
「愛と話したい奴がいるんだけどアドレス教えてもイイ?」
と言われ、アッサリOKした。
彼氏とわかれて1ケ月だった私に出会いが来たと少し浮かれていた。
彼とはたわいもないメールを何度もやり取りした。
何時間も電話で話す事もあった。
「お前可愛いな」「その声好きやねん」なんて言葉をサラっと言える彼が大好きだった。
けど、プリクラを交換しようと言う話になり、彼から受け取ったプリクラを見てショックを受けた。
−隣で微笑む女の子。